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商船三井が上場来の高値に迫る、株式3分割を発表しウクライナ情勢などに買い材料を上乗せ
概要:■3月31日現在の株主の所有株を1株につき3株に 商船三井<9104>(東1)は3月1日、一段高で始まり、取引開始後は7%高に迫る9980円(640円高)まで上げ、2021年9月につけた上場来の高値1
■3月31日現在の株主の所有株を1株につき3株に
商船三井<9104>(東1)は3月1日、一段高で始まり、取引開始後は7%高に迫る9980円(640円高)まで上げ、2021年9月につけた上場来の高値1万60円に迫っている。28日の取引終了後に3月末を基準日とする株式3分割を発表し、好感買いが殺到している。このところの海運株はロシア・ウクライナ情勢を受けて値上がり基調を続けているが、これに一段の買い材料が加わる形になった。
28日の15時30分、2022年3月31日を基準日として、同日の最終の株式名簿に記載又は記録された株主の所有する当社普通株式1株につき3株の割合をもって分割すると発表した。日本郵船<9101>(東1)や川崎汽船<9107>(東1)も一段高となっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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